最終日の収穫 〜よさリトリート@佐渡 その⑤〜
夜更かしも楽しんだ私たち。
夜が明けて、いよいよ最終日の朝となりました。
朝食ボックスがまたおしゃれで楽しい♪
そして、皆で最後のシェアタイムです。
リトリートを振り返りながら よさカードを引き、私は「突き抜ける」ことや「壁にある扉を開けること」に思いを馳せたりしました。
それから、きっとそのときのその人にとってベストであろう質問との出会い。
(私が事前に準備してきたしつもんカードを引いてもらいました)
私へのしつもんは
あなたの才能は何ですか?
でした。
ここで、「よさよさの教授」という言葉がリフレインしました。
24時間、いつも「よさよさ」のことを考えているよさよさの教授(笑)。
何でも「よさよさ」と結びつけてイメージしたり解決策を考えようとしたりする、よさよさの教授(笑)
…これこそが私の「才能」なのかもしれない。
そう思いました。
そうして、このリトリートでなった実を収穫するとき。
「持ち帰りカード」を、こんなふうに作りました。
これが私の、「突き抜ける」ということ。
…と、私のことばかり書いてしまいましたが、もちろん参加者の皆さんそれぞれ、素敵な収穫をされていました。
ネガティブな感情、違和感などのイヤイヤセンサーもちゃんと作動させよう!
とか…
(ちなみに、この記事を書いている時点でリトリートから1ヶ月経っているのですが(書くの遅!)、彼女のイヤイヤセンサーの活用と、そこからの流れの良さ、すごい!)
褒められることや愛情を素直に堂々と受け取って、「嬉しい」や「ありがとう」を表出させていく!
とか…
(こちらの彼女は、帰ってしばらくしてから これを具体的な行動に移していました。感動したなぁ)
こうして、3日間のリトリートは幕を降ろしたのでした。
今回のリトリートで場づくりをしていた3日間、私の中に「盛り上げよう」「仕掛けよう」という意識が(いい意味で)なくて、安心して場に委ねていられました。
参加者を楽しませなきゃ、価値あるものを得てもらわなきゃ、と頑張らなくても、皆 自分で必要なものを受け取っていく。
…という、よさよさな世界で大切にしていることを大切にできたなぁ、と思います。
参加者の方が、どんどん気づきを展開させていっていたのも大きかった!
私が頭で考えて何か仕掛けようとしなくても、ちゃんと皆が受けとっていくだろうなって信頼できたのでした。
そしてもう一つ、とても印象に残っていること。
リトリートの最後に、参加された方からこんな言葉を頂いたことです。
子どもたちがいて、適度にワチャワチャしていたことで、緩んでリラックスできた!
子どもたちのやりとりを見ていると(「なんで○○ちゃんが持つのー?」と揉めたり)、あぁ私のやりたいことも こういうことなんだろうな、とイヤイヤセンサーを発動する感覚を感じられた!
子どもたち(私と共催のみどりさん それぞれの娘、ともに5歳) がいることは、「それでもなんとかうまくいくだろうな」と私は思っていました。
でも、なんとかなる、っていうだけじゃなくて、そこにある価値や「よさ」をこんなふうに受け取ってもらえたんだ!
と驚きでした。
嬉しかったし、あらためて「よさ」を見る視点を教えてもらったなぁとも思いました。
そんなこんなで、よさリトリート@佐渡、最終日までレポートを書いたのですが…
まだ終わりません(笑)
おまけレポート、後日談(1ヶ月経ってるからね…)に続きます!
いつ書き終えるんだろう…
0コメント