良さcafe! 〜よさリトリート@佐渡 その③〜
on the 美一 のこだわりの寝具に包まれて眠り(とはいえ、5歳の娘と同じベッドで、ど真ん中を占領されて ベッドも枕も堪能しきれず!笑)、爽やかに朝を迎えました。
よさリトリート2日目は、良さcafeと「自分との対話3ステップ」のワークショップ。
リトリートメンバーに、佐渡島内からワークショップの参加者も加わりました。
佐渡メンバーは、初めは緊張気味の表情だった方もいたかな。
でも良さcafeで過ごすうちに、どんどんやわらかになっていったように思います。
私は、基本的にはファシリテーションに徹していたのですが…
ひとつ、良さcafeの中でいい気づきがありました☆
前日、リトリートのテーマとして掴んだ「突き抜けたい!」という想い。
私にとって「突き抜ける」とは、分厚い壁に体当たりするイメージでした。
突き抜けたら人の形に穴があいている、漫画によくある?感じ(笑)
さぞかし痛いだろうし、勇気と勢いが必要だし、痛いだけで穴開かないかもしれないし…と、そんなイメージもあったかも。
でも、この良さcafeの中で、ふとイメージが変わりました。
「あれ?壁には実は扉があるんじゃない?」
「突き抜けるって、ドアノブに手を掛けて、カチャッと回すだけなんじゃない?」
って。
具体的な経緯は忘れてしまったけれど、良さcafeのワークで使った本の一節と、皆さんのお話がきっかけだったかな。
とにかく、このイメージが変わったのは嬉しかったです。
参加者の皆さんも、それぞれ気づきを得られたようでした☆
●「やりたいことを我慢しないで、常識や『今さら…』にとらわれずに羽ばたけ!って思っている自分に気づきました」
●「自分は正解を見つけたがっているんだなと思った。ひねくれてもいい、輝いちゃってもいい。どちらも自分!」
●「緩んだ〜!自分とまっすぐ向き合うにはあと一歩、という感覚もある」
などなど☆
そして、良さcafeの間ずっと準備をしていてくださったYさんの、美味しいお昼ごはんをいただきます♡
黒米のおにぎりに、米粉のクレープ。
野菜も、手作りのアイスもカスタードクリームも、めちゃめちゃ美味しかったです♡
さらに嬉しかったのは、Yさんが、後日、「良さcafeで調理中に、自分はこういうことが本当に好きなんだと実感した。ありがとう」とおっしゃっていた、と聞いたこと。
それぞれが良さを発揮して役割を分かち合う世界、やっぱりいいなぁ。
お昼ごはんが美味しすぎて、皆のお代わりが止まらず(笑)…
午後のワークショップは30分遅れでスタートすることになったのでした。
(その④へ続く)
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