頑張らないほうがいい?頑張ったほうがいい?

「頑張らないほうがうまくいく」
「頑張らなくていい」
なんてフレーズをあちこちで目にしませんか?
 
そうかと思えば、
「これまで頑張るとか努力とかとは無縁の人生だったけれど、今、頑張ってみたいの!」
と言っている友人もいます。
 
どっちがいいのでしょうね(o˘◡˘o)
 
わたしはというと、子どもの頃から長らく、「頑張り屋さん」でした。
はじめは、純粋に頑張ることが好きだったのかもしれません。
でも、記憶にあるのは、「頑張っていないと価値がない」「頑張ったね、と認めてもらうために必死」そんな自分の心模様ばかり。
 
そんなわたしにやってきた気づき。
今から10年近く前かな。
「頑張っても頑張らなくても、人に認められてもそうでなくても、わたしの価値は変わらない…よね!?」
一気に生きやすくなりました。
(まぁその後も「自分の存在価値」に関する波はいろいろありましたが、割愛♡)
 
その反動でしょうか。
今度は「もう頑張りたくない!!」という気持ちが強くなります。
頑張ってたからあんなに苦しかったし、自分のありのままの価値が感じられなくなっちゃったんだ。
「頑張ってはならない!!」
と、頑張らないことを頑張る日々。
 
…そうなっていたんだ!と気づき、「あれ?本当は頑張りたいんじゃないかな、わたし?」ってなりました。
(これ、明確に気づいたシーンを覚えています。
娘が1歳になった春だから…もう3年半以上前か…遠い目…)
 
認めてもらうために頑張るんじゃなくて、自分の望む世界のために頑張りたい。
…そう思うようになり、「心地よく頑張るって何だろう?」ということを探る日々。
「いつのまにか無理をしていた」
「頑張らないことを意識しすぎて、不自然にセーブしていた」
そんなことを繰り返しながら、バランスを取ろうとしていたかなぁ。

でも、今日、ふと気づきました。
最近、
「頑張りたいか頑張りたくないか」とか
「頑張っているか頑張っていないか」とか
意識しなくなっていたなぁ、ということに。
 
「頑張ってもいいし、頑張らなくてもいい」という言葉をニュートラルに発する自分になってきたような気がします。
と、わたしの話が長くなってしまいましたが。

頑張ったほうがいい?頑張らないほうがいい?
 
その答えは、きっと、その人の中にしかないのです。

これまでのわたしを振り返ってみても、そのときどきで「頑張ったほうがいい」ときもあれば「頑張らないほうがいい」ときもある。
 
「頑張る」の定義も、
何を目指して何のために頑張るのかも、
その答えに影響するわけで…それらも、その人の中にあるもの。

自分と「頑張る」の関係性ってどんな感じかな?
今、自分はどんな状態かな?

…それに気づき、言葉にして捉えること。
そして、自分の内側のこたえを信頼すること。
自分のこたえに従ってやってみること(頑張るにしても頑張らないにしても)。
そしてまた、自分の状態に気づいていくこと。
 
これに尽きるなぁと思います(o˘◡˘o)
 

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