1-2. 感じたことをそのまま言える 安心感
レッスン2:「よさよさ」に含まれるもの①ー安心感
(2018/7/6 良さcafe@半田にて)
そこにいる人が、「(すべての人にすでにある)よさ」を見ているとき、人と人の間は「よさよさ」になる。
じゃあ、「よさよさ」ってどんな状態なんだろう?
百聞は一見に如かず。
と同じで、百読は一感に如かず、とでも言ったらいいかしら。
言葉でどれだけ理解しようとするよりも、一度そこに身を置いて体感してほしい、というのが本音。
けれど、言葉での表現にもチャレンジしてみようと思う。
「よさよさ」がそこに起こっているときに、含まれているものがいくつかあるのだ。
まず一つは、『安心感』。
組織心理学の用語で言うと、「心理的安全性(psychological safety)」。
「こういうことは言ったらダメかな?」
と思わずに、感じたことをそのまま言える空気感のこと。
くだらない思いつきも、心の奥深くの大切なことも。
あるとき、良さcafeに参加された方から、
「息がしやすい」と言われたことがある。
日々、常に喉が詰まったような感覚があったのに、ここではそれがない、と。
「よさよさ」に含まれる『安心感』に包まれたかもしれない、と思う。
この安心感がなかったら、「よさよさ」じゃない。
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